フォトスタジオ KiPSY

ポートレイト 写真 撮影 ・ 社長 ・ 著者 の撮影なら フォトスタジオ:KiPSY へ

ホーム
会社概要
サイトマップ
 

トピックス

裸って何? 現代日本写真家のヌードフォト2015展覧会

2015年8月19日


Gallery ShinjukuZa (ギャラリー新宿座)では、2015年8月25日(火)~8月30日(日)、
「裸って何? 現代日本写真家のヌードフォト2015」を開催いたします。

写真評論の第一人者、飯沢耕太郎氏のディレクションによる現代日本写真家22名のグループ展です。
善本喜一郎も撮り下し作品で出展いたします。ブログでは作品公開いたしませんので、ご興味あるかたはぜひともご来場ください。

展覧会ご興味あるかたはフェイスブックイベントページ「裸って何? 現代日本写真家のヌードフォト2015」展覧会ご覧いただき、「参加予定」をクリックしてエントリーしてください。

裸は悪なのか? 飯沢耕太郎(写真評論家)
本展は、写真によるヌード作品を制作している日本の現代写真家たちの横断的な展示です。それぞれの作家の視点から制作された裸体表現から、現代の文化・社会の状況を考察していきます。ネット社会が成立してから以降、あらゆる裸がモニターの中にこれでもかと溢れています。可愛らしいもの、美しいもの、内蔵まで見えるようなグロテスクなもの、極限までのエロティシズムの追求、美しいフォルムへのこだわりetc. 猥褻とか芸術だとかいう、画一的なカテゴライズが全く意味をなさない状況を呈しています。ネットの中の裸の露出が過剰であるがゆえに、いつの間にかあたり前の裸体表現にさえ自己規制が働くようになってしまいました。実際に、昨年の愛知県美術館での「これからの写真」展における鷹野隆大「おれと」の展示に対して、官憲が介入するという事態も起こってきています。そんな中で、本展では、あらためてジャンルを超えた写真家たちの作品で、裸体表現の意味を問い直します。裸は電脳の中に閉じこめられ、日常から消えようとしているのでしょうか? 人間の裸の表現は果たして悪なのでしょうか? もう一度写真の中の裸に、しっかりと向き合いたいと考えています。

写真展概要
「裸って何? 現代日本写真家のヌードフォト2015」

開催日程:2015年8月25日(火)~30日(日)  12:00~20:00

開催場所:Gallery ShinjukuZa (ギャラリー新宿座)
東京都新宿区新宿4-4-15
JR新宿駅「東南口」「南口」より徒歩5分
Tel 03-3356-8668
http://shinjukuza.jp/project/hadaka/

入場料: 1,000円(税込、図録付)
図録は22名の写真家の力作のヌード作品が掲載されています。有料入場者(1000円)先着1000名様に差し上げます。図録は会場以外でのお渡し、一般販売はいたしません。

出展者:
大坂寛、金澤正人、憬、菅野秀明、小林伸幸、小山敦也、今道子、白鳥真太郎、
杉浦則夫、鈴木英雄、高井哲朗、谷敦志、東京るまん℃、中村趫、中村成一、
永嶋勝美、ハヤシアキヒロ、舞山秀一、水谷充、宮川繭子、村田兼一、善本喜一郎

お問い合わせ:Gallery ShinjukuZa (ギャラリー新宿座) 東京都新宿区新宿4-4-15
       Tel 03-3356-8668

過去の記事一覧