プロ写真家達による「フリーハンド」写真展(富士フィルムイメージングプラザ)
2018年9月26日
10月18日より丸の内の富士フィルムイメージングプラザにて開催します。
私は中判フォーマットのミラーレスカメラ GFXで撮った風景写真2点を出展します。
「フリーハンド」という言葉を辞書で引くと「定規やコンパスなどを使わずに図を描くこと」に加えて「他から制約や束縛を受けないこと」などと書かれています。
写真撮影は、その黎明期には撮影することにも、現像プリントすることにも熟練が必要な大変な作業でした。しかしカメラの技術の発達により徐々にその困難さは解決され、写真家達はカメラや材料に関する制約から解放され、自由に想像の羽を伸ばし作品作りができるようになりました。
この写真展では、国内トップのプロ写真家達がそれぞれのクリエイティビティを大きく発揮させ、その卓越した技術・感性でフリーハンドで自由にダイナミックに撮った写真作品を多数展示します。
カメラの操作技術ではプロとアマチュアの境目がなくなっている現在、プロの表現者としての、こだわりを極めた作品をお楽しみください。
出展写真家
織作峰子、北島明、小谷信介、小林宗正、小山敦也、鈴木英雄、高井哲朗、中村成一、長嶋正光、原貴彦、平野タカシ、星野英貴、舞山秀一、薮田織也、善本喜一郎(全15名)
DMの作品は高井哲郎氏
開催期間
2018年10月18日(木)~11月12日(月)
平日 11:00~20:00、土日祝日 10:00~19:00(最終日は16:00まで)
※会期中10月27日、11月3日に写真家によるトークショーなどのイベントを開催予定
https://imagingplaza.fujifilm.com/gallery/next/index.html
100歳時代の旗手「溝井喜久子」(express・てんとう虫)
2018年9月21日
セゾンカード会員様向け会報誌『express』・UCカード会員様向け『てんとう虫』10月号、シルバー世代の輝く人に充実ライフの秘訣をうかがう「100歳時代の旗手」(文:石川拓治、写真:善本喜一郎)第二回目は深い洞察と豊かな人生経験に基づく”つぶやき”が」話題となり、フォロワー9万人超。無限に広がるTwitterの世界で、彼女は世代や地域を超えて交流の輪を広げている溝井喜久子さん(84歳)です。「楽しいからやっているだけ」と笑顔で語る溝井さん素敵でした。
https://www2.uccard.co.jp/tentou/
スナップ写真の奥義を極める!(月刊カメラマン)
2018年9月20日
月刊カメラマン10月号 第三特集「スナップ写真の奥義を極める!」にKiPSY代表 善本が取り上げていただきました。ライカCL(film)で撮ったNYC、オリンパスPen-Fで撮った京都でのスナップショットほか、作品3点とともに解説しております。
私的流儀を身に纏い、王道を極めるっ!
スナップ写真の奥義!
スナップ写真にご興味のある方は是非ともご一読くださいませ。
http://www.motormagazine.co.jp/shop/products/detail.php?product_id=979
11/16開催 フォトディレクション基礎講座(宣伝会議)
2018年9月13日
デザイナーではないけれど、写真のよしあしを判断できるようになりたい発注担当者のための
「フォトディレクション基礎講座」宣伝会議
「フォトディレクション」という切り口で
クリエイティブディレクター(コマツザキツトム)とフォトグラファー(善本喜一郎)のコラボ講座です。
「写真を撮る視点を持つ」ことにプラス「写真を使う視点を持つ」方法論を伝授するとともに、
ビジネスの成功率を高める写真とは何かを、
撮影実習を交えて朝10時から夕方17時過ぎまでみっちりと開催します。
第11期が11月16日(金)に開催されます。
2015年8月に初開催されてから、おかげさまで毎回満員御礼の人気講座となり3年目、第11期を迎えました。
ご興味ある方はお早めにお申し込みください。
修了生の声
・カメラマンに何を伝えなければいけないかが明確になった。
「何かちがう」から「何がちがう」と認識する一歩になったと思う。
・撮影する立場ではないが、実際に撮影することで、
指示をするにあたってのポイントをより具体的に理解することができた。
・日頃から、写真や構図についてやり取りする際、
どのように修正指示や撮影指示を出せばいいのか分からなかったので大変参考になった。
・本日学んだことを、しばらくチェック項目として活用すれば、
撮影周りの効率とクオリティーを上げられそう。早速考え方を整理し、すぐに活かしたい。
11/16開催 フォトディレクション基礎講座(宣伝会議)詳細へ
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100歳時代の旗手「黒田夏子」芥川賞最年長受賞作家
2018年8月25日
セゾンカード会員様向け会報誌『express』・UCカード会員様向け『てんとう虫』9月号より文:石川拓治、写真:善本喜一郎による新連載「100歳時代の旗手」が始まりました。
シルバー世代の輝く人に充実ライフの秘訣をうかがいます。
第一回目は2013年、当時75歳で芥川賞最年長受賞に輝いた黒田夏子さんです。背筋をスッと伸ばして語るその姿を善本が撮影しました。2年後に完成予定の作品原稿や、創作のアイデアを綴ったノートも撮らせていただきました。80歳を超えてなお旺盛な創作意欲とても刺激になりました。
https://www2.uccard.co.jp/tentou/
8/31開催 フォトディレクション基礎講座(宣伝会議)
2018年8月11日
デザイナーではないけれど、写真のよしあしを判断できるようになりたい発注担当者のための
「フォトディレクション基礎講座」宣伝会議
「フォトディレクション」という切り口で
クリエイティブディレクター(コマツザキツトム)とフォトグラファー(善本喜一郎)のコラボ講座です。
「写真を撮る視点を持つ」ことにプラス「写真を使う視点を持つ」方法論を伝授するとともに、
ビジネスの成功率を高める写真とは何かを、
撮影実習を交えて朝10時から夕方17時過ぎまでみっちりと開催します。
第10期が8月31日(金)に開催されます。
2015年8月に初開催されてから、おかげさまで毎回満員御礼の人気講座となり3年目、第10期を迎えました。
ご興味ある方はお早めにお申し込みください。
修了生の声
・カメラマンに何を伝えなければいけないかが明確になった。
「何かちがう」から「何がちがう」と認識する一歩になったと思う。
・撮影する立場ではないが、実際に撮影することで、
指示をするにあたってのポイントをより具体的に理解することができた。
・日頃から、写真や構図についてやり取りする際、
どのように修正指示や撮影指示を出せばいいのか分からなかったので大変参考になった。
・本日学んだことを、しばらくチェック項目として活用すれば、
撮影周りの効率とクオリティーを上げられそう。早速考え方を整理し、すぐに活かしたい。
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仏料理の巨匠、ロブションさん死去
2018年8月7日
ロブションさんがお亡くなりになる・・・
フレンチの神様が・・
http://www.afpbb.com/articles/-/3185125
2002年CanCam(小学館)の仕事で長谷川理恵さんとロブションさんの対談を撮影しました。 その時のお写真が気に入っていただけたのか。翌年の新店舗オープン時にロブションさんマネージメント事務所より直々にプレス用撮影のご指名を受けました。2003年のジョエル・ロブション六本木ヒルズ店オープン時プレスリリース、店舗に、私が撮影したロブションさんのポートレイト写真が使われました。 以後、ご縁をいただき、サッポロビールとロブション氏が共同開発をした「薫り華やぐヱビス」広告撮影など6回ほど撮影の機会をいただきました。
ロブションさんは毎回、撮影前と後には必ず一言づつ話しかけて握手をしてくれました。自分で言うのもなんですが、僕の撮影は速いです。回を重ねる毎に、そのスピードは速くなったと思う。フレンチの巨匠はその速さにいつもウインクしながら「グッドジョブ!」と褒めてくれました。
ムッシュ!プリーズ テイク アナザー カット!
ご冥福をお祈りいたします。
https://ameblo.jp/kipsy/entry-10463313943.html
フォトジェニックな女たち写真展(Rue de Ryu)
2018年8月5日
メジャーを使わない下着屋さん「リュー・ドゥ・リュー」の「フォトジェニックな女たち写真展Vol2」の審査を今年もいたしました。
https://ameblo.jp/ruederyu/entry-12394479043.html
~ありのままのあなたは 最大限に美しい~
「自分の美しさは 自分で決める」
「他人の評価にもう左右されない」
そう 言い切る女たちが 世界中で増え続けています
あなたの美しさは 誰よりもあなた自身が一番良く知っているはず
勇気を持って そんなあなたの「輝く美しさ」を世の中に 「魅せて」みませんか
私たち リュー・ドゥ・リュー は応援します
オーナー 龍 多美子氏
受賞作品は8月5日(日)~9月2日(日)の期間、
リュー・ドゥ・リュー吉祥寺店にて展示しております。
http://www.ruederyu.com
自撮りの作品は、自分自身と向き合われていらっしゃる様子が、
他撮りの作品は、撮る方との関係性が。
それぞれの作品から伝わってきました。
ランジェリーを身に纏って写真を撮るという事は、
時としてハードルが高くなりがちですが、
上位3作品はその壁を感じさせない程、
吹っ切れた印象でした。
ご自分自身の中に壁が無いということは、
時には観る者の心の壁をも突き崩す程の、
パワーを発します。
自ら進んで「被写体」となることによって、
結果的にご自分と向かわざるを得ない。
その結果、何かが解放され、自信や勇気を手にすることが出来る。
この心地良い衝撃が「想い」となって伝わり、
観る人の心をも勇気付けることが出来るのでないでしょうか。
善本喜一郎 講評
下着のフィッティングを通して多くの女性の心と身体に寄り添い続けてきた『リュー・ドゥ・リュー』オーナーの龍多美子さんにはKiPSYのお客様インタビューにも登場いただいております。
http://www.kipsy.jp/interview_ryu.html
7/14開催 OLYMPUS F1.2プロレンズの世界(APAセミナー)
2018年7月12日
APAプロフェッショナルセミナーVol.18開催のお知らせ
「“ボケを極める”OLYMPUS M.ZUIKO PRO F1.2大口径単焦点シリーズ」
APAフォトグラファーによるインプレッション
これまでのボケの概念を覆す、新たなる「美しく滲むボケ」の世界へ。
17mm、25mm、45mmとラインナップも揃ったM.ZUIKO PRO F1.2インプレッション
APA正会員9名による展示と、東京会員5名によるインプレッションをお届けします。
善本はJINDAIJIシリーズから17mm f1.2 25mm f1.2 で撮った作品を展示、解説いたします。
オリンパス担当者も参加して質疑応答もございます。
開催日:7月14日(土)14:00~(13:30受付開始)~16:30(終了予定)
会場:APA本部(白金台)
参加無料、要事前メール登録、詳しくはAPA HPご覧ください。
参加お申し込み:APA会員でなくても、どなたでも参加できますが、
メールにて事前登録お願いします。詳しくはAPA HPをご覧ください。
http://www.apa-japan.com/news/2018_01.html
1、オリンパス株式会社 担当者による製品概要説明。
2、APA正会員それぞれの視点によるF1.2レンズインプレッションと作品解説
栗栖誠紀、その江、福永仲秋、山田愼二、善本喜一郎
3、タッチ&トライ
7/15追記:終了いたしました。多数のご参加ありがとうございました。
【開催御礼】「フォトディレクション基礎講座」
2018年6月8日
6月1日「フォトディレクション基礎講座」(宣伝会議)でした。
2015年8月に初開催され、今回で第9回目となりました。
「フォトディレクション」という切り口でクリエイティブディレクター&フォトグラファーのコラボ講座です。
「写真を撮る視点を持つ」ことにプラス「写真を使う視点を持つ」方法論を伝授するとともに、
ビジネスの成功率を高める写真とは何かを、
撮影実習を交えて朝10時から夕方17時過ぎまでみっちりと開催いたしました。
写真は後半の撮影実習風景、習うより慣れろということで、座学の後、直ぐの撮影実習が好評です。
オリンパスよりミラーレスカメラPen FやEM10を参加人数分お貸出し協力いただいております。
受講生は企業の広報担当者や代理店、広告制作会社の方が多いです。
皆さん写真の悩みは尽きないようで熱心に受講、そしてご質問も多いです。
修了生の声
・カメラマンに何を伝えなければいけないかが明確になった。
「何かちがう」から「「何がちがう」と認識する一歩になったと思う。
・撮影する立場ではないが、実際に撮影することで、
指示をするにあたってのポイントをより具体的に理解することができた。
・日頃から、写真や構図についてやり取りする際、
どのように修正指示や撮影指示を出せばいいのか分からなかったので大変参考になった。
・本日学んだことを、しばらくチェック項目として活用すれば、
撮影周りの効率とクオリティーを上げられそう。
早速考え方を整理し、すぐに活かしたい。
【フォトディレクション基礎講座】
・訴求内容をぶれさせないフォトディレクションの基礎
・担当者が知っておくべき写真撮影の基礎知識・スキル
・クリエイター視点から学ぶ結果を出す写真選びと判断基準
https://www.sendenkaigi.com/class/detail/photodirection.php
次回、第10回目は8/31(金)開催予定です。