三井グループ25社の広報部、総務部の皆様が参加されている三井広報委員会でフォトディレクション講座をして参りました。広報担当者の皆様は各社の広報誌などで記事と写真撮影を任され、一人で現場へ行く機会も増えているそうです。皆さんカメラの悩みが切実だったのか120分熱心に聞いてくれました。
また撮影実習も少しだけおこないました。最初に僕がデモンストレーション撮影をして、人物撮影(インタビュー時など)のコツをお伝えした後、皆さんが持参したカメラで撮影しました。座学だけではなく、すぐにカメラを持って撮影をすることで身につくと好評でした。終了後に懇親会も開かれ、そこでも多くのご質問をいただいたり、撮影実践講座のリクエストも頂きました。
三井広報委員会様HPにご紹介までありがとうございます。
http://www.mitsuipr.com/about/report/2017/index.html#date0309
受講されての感想(3月21日追加)
・カメラにとても苦手意識があったが、だんだんと興味が出てやってみようという気になれた。お話にとても深みと説得力を感じました。
・カメラの感覚に慣れる方法や、良い写真が撮れるまでの過程の説明もあって、楽しく受ける事が出来ました。
・ポイントを押さえた講義が、初心者にもわかりやすかった。すぐ出来ることを教えて頂き有意義でした。
・シンプルなほど良い写真が撮れるという点は、思わず笑ってしまうくらい共感でした。独学では気付けないプロの視点を聞くことができた。
・撮影の仕方だけでなく、マインドや仕組みの部分まで知れたので勉強になりました。
・初心者でしたが、日頃の業務で耳にする言葉の意味が理解できました。
・カメラマンに撮影をお願いする場合の方法など、カメラマンの立場は考えたことがなかったので大変参考になりました。
・技術的なことだけでなく、どうして撮るか?というところから解説して頂いたのが良かったです。スマフォカメラの良さ、コンパクトデジカメの良さ
(スマフォはダメだ!というセミナーが多いように感じられるので)もきちんとお話頂いたのも良かったです。
・わかり易い内容で、新たな気づきがあった。自然体で相手に興味を持つことの大切さを認識した。
・プロに任せることと、自分で撮る時の境界線を作るべきと思った。自分で撮る時のコツをいくつか知ることができた。
・何の媒体、どの位の大きさなのか、それによって撮り方が違うことと初めて知り、活用してみようと思います。
・写真はただ記録ではなく、目的に合った写真を撮る。写真に対しての知識が無かったので、今後は写真を掲載する時の選択に役立つ。
・ワークショップを行うことによって、自分のカメラをより良く(効率よく)知ることができました。
・テクニカルな部分より被写体に興味を持つのが大事というのが印象的でした。
・プロの話を伺う機会が少ないため、明日から色々試してみたいという意欲が強くなりました。ありがとうございました。
・単なる記録用、紙媒体なのか、web用なのか、それぞれ目的をもって撮影しなければならない、というメッセージは、とても強く響きました。
・社内報作成で人の写真を撮る事がとても多いので、演習もありとてもためになりました。
・実際に実習もあって気付きがあった。事例がプロセスを追って紹介されていて良かった。
・きちんと参加者からのQ&Aにお答え頂く時間もとってもらったことで、他社の広報担当者のQ&Aがわかり参考になりました。